経過
おそらくコロナのせいで前倒しになったのだと思うが10~11月にYahoo!BBから「Yahoo!BB提供終了」の封筒が届いた。2021/3/31を持って終了とのことだ。「特別プランご提案書」なるものが同封されていて当時検討したが提案に乗るよりもYahoo!BB解約後Softbank Air、Softbank光のいずれも新規で乗り換えた方が安そうだという事が判明。2021/3/31迄Yahoo!BBを利用し別の回線に乗り換える事にして放っておく事にした。
すると12月辺りから正体不明の電話が数日おきにかかってくるではないか。無視を決め込んでいたが一向に収まらない。根負けし電話を取ったのだ。
すると「ソフトバンクですけども」と正体判明。
”何、正体はお前か”ということで上記の経過を話し電話を切ろうとすると
「省けるサービスもありますしキャッシュバックもあります」
「え、そしたら再検討しますので明日改めて連絡ください」
私はまんまと罠にハマったのだろうか。再検討するとSoftbank Air、Softbank光共にYahoo!BB基本サービスの300円しか省けない事が判明、更にキャッシュバック分も引いてみた。エクセルさんに計算を依頼しコストが判明。新規と同じぐらいで別に特別ではなかった。
次の日話しをするとやはり
「Yahoo!BB基本サービスの300円以外割り引けるものはありません」とのこと。
「Softbank光を2年使った後NURO光に乗り替えても電話番号は移管できますか」
「NURO光さんの範疇になります」
「分かりました。では確認後また電話して頂けますか?」
私は一体何をやっているのだろう。しっかり特別価格を提示してもらえればこんなまどろっこしい事をしなくていいのだ。コストと条件を基にNURO光にする事にこの文章を作りながら決めたのだった。
コスト
サービス名 | 2年で解約 | 3年で解約 | 4年で解約 | ||
ADSL12M+NTT | 10万 | 15万 | 20万 | ||
Softbank Air | 9万+違約金1万 | 13万 | 20万+違約金1万 | ||
Softbank光 | 9万 | 17万+違約金1万 | 25万 | ||
NURO光 | 8万+割引不履行分1万 | 17万+違約金1万 | 21万 | ||
条件:戸建て
Softbank Air 光の優位点
スマホ契約があればそれぞれのスマホの金額が1000円OFFになる。
NURO光の優位点
カスペルスキー5台分が永年無料
結論
Softbank Airは情報は古いが一導入者によると当初は30Mbpsだったが1年足らずで3Mbps迄落ち使い物にならなくなって結果Softbank光に乗り換える事になり始めからそうした方がキャッシュバック等と考えると損をしたことになっていたので省くこととした。
携帯端末がSoftbankであればSoftbank 光が安価。そうでなければNURO光が安価ということになる。よって私の場合はNURO光ということになる。NURO光のキャッシュバックキャンペーンは3/15迄なので2月迄Yahoo!BBを使い3月からNURO光に切り替える事にする。
考察
Softbank Airはモバイルルーターのシェアを奪う事とSoftbank光の価格を引き下げない為の松竹梅効果要員である、という風に私は判断した。
Softbank光はスマホとの抱き合わせで初めて安くなるビジネスモデルであり、別のキャリアに変更する時に出費が嵩む為変更に難儀すると思われる。
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