目的
経年により基盤表面に酸化皮膜や汚れが付着しボタンの反応が悪くなった。リモコンHK9327Kを分解し基盤を清掃し復旧する
経緯
リモコンの反応が悪くなり一度アルコールティッシュで清掃した。しかし、反応は悪いまま変わらなかった。そこでYouTubeで勉強ししっかり清掃する事にした。しかし改善しなかった。そこで蓋を分解した状態で動作テストを行っているともう1つの問題点に気が付いた。
清掃
分解
分解:8か所の爪を外し分解する(どこかを破損させる可能性が高い)
基盤清掃
清掃:激泡ガラスクリーナーで酸化皮膜を除去
保護:酸化皮膜の生成を遅らす為にシリコンスプレーを振り掛ける
その後再組立てし終了
問題点整理
清掃前:経年により基盤表面に酸化皮膜が生じボタンが反応し辛くなる
清掃で改善
清掃後:リモコンチャンネル部接触不良
分解時に爪をいくつか割った為少し蓋が浮いた状態となった。その為チャンネル部品が浮き、接触不良を起こしボタンが一切効かなくなった。強くボタンを推すと蓋も一緒に押し込む事になりその時だけボタンが反応いていた。蓋を外してボタンチェックをしている時にその事に気が付いた。
現在はチャンネル部にテープを貼って浮きをなくしたのでボタンはちゃんと反応し復旧した
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