Osmo Pocket バッテリー交換

PC情報

経緯

2020年発売のOsmo Pocket2が欲しいが4.5万円もする。そこで中古Osmo Pocketを購入する事を検討したが1.5万円する。発売から4年経ちバッテリーがヘタっている時期の品が売られている。そこでバッテリー切れで故障してなさそうなジャンクを1万円程で購入しバッテリー交換を行う事にした。

 

目的

Osmo Pocketのバッテリー交換を行う

 

商品

Osmo Pocket (1万円ジャンク:バッテリ充電ランプは光るが完了せず起動しない品)

新品リチウムバッテリー 2個 (アリエクで1500円)

テスターで電圧をチェックし、カプトンテープを貼りバッテリー型番(452167) とプラス極を記載

しかしなぜそもそも記載が一切ないんだ!

 

 

交換手順

ピックやオープニングツールを差し込んで7つある爪を外し、裏蓋を外す

オープニングツールでバッテリ用両面テープをテコの原理によりゆっくり剥がしていく

ネジを3つ取り外す

放熱板を外す

バッテリーコネクタを外す

バッテリユニットを分解する

ニッパーでバッテリを切り離しスポット溶接されたニッケルプレートをリードペンチで慎重に引き千切る

バッテリをハンダ付けする(ハンダが全然乗らない…スポット溶接機不所持)

バッテリ制御盤が異常に高価なので見栄えは無視して故障しない事を祈りながらとにかく作業に集中する


元々使われていた保護材を再取付しカプトンテープで絶縁し、バッテリユニット完成

バッテリ仮取付

起動しなかったのでフル充電を試みる(点滅3回しているので既に50%程充電されているので動作するはずなのだが…なぜだ…とても不安)

40分程で充電完了。再度起動を試みると

起動したー!(スマホ・タブレットのバッテリ交換で失敗続きだったのでかなり嬉しかった)

放熱板を戻し、ネジを再取付し、バッテリは両面テープなしでもカツカツの為裏蓋と放熱板で十分挟み込まれた状態だったのでそのまま元の場所に収め裏蓋を閉じ完了とした。

 

バッテリ交換後のアクティベート作業

そのまま録画すると日付が全て2016.1.1になる。どうやら、スマホにDJIアプリを入れOsmo Pocketと接続しアクティベートしなければならない様だ。

iPhoneに「DJI Mimo」というアプリをインストールし、登録作業を行い、アクティベートする事で、日付が設定されたり、iPhoneで操作できたりする。

 

動画

 

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