Nexus5純正OSクリーンインストール~備忘録

スマホ

目 的

中古購入したNexus5をファクトリーイメージ(Android6.0.1)によるクリーンインストールを行う

 

経 緯

Nexus5 16GBを所持している。16GBが少な過ぎて利用するアプリを限定しなければならないので別機種の購入を考えたが、Nexus5が優秀過ぎて手放せない。そこで32GBの中古に目を付け購入。ブートローダーアンロック済みでAndroid4.4.4に戻した品を購入。ただ単にシステムアップデートを行いAndroid6.0.1にて使用しようと考えていたが何故かシステムアップデートできない。

空き容量不足によるダウンロードエラーとのことで、システムに割り振られたメモリが変更されているかTWRPなどの別のリカバリーツールが入っているか純正リカバリーが破損しているかかと思われる。

よって今回は、Googleから提供されているNuxus5 Android6.0.1のファクトリーイメージを焼いてクリーンインストールする事にした。

 

手 順

Ⅰ.ADB設定

〇Android Debug Bridge(ADB)…パソコンからUSB経由でNexus5を操作するツール

<こちらを参照ください>

Windows ADB設定
目的 Nexus5のOSをクリーンインストールする際にadb(Android Debug Bridge)コマンドを使用する必要があるのでAndroid Debug Bridgeをインストールし使えるように設定する 手順 STE...

Ⅱ.ファクトリーイメージをダウンロード・展開

Step1:ダウンロード

Google Play servicesサイトのFactory Images for Nexus DevicesよりNuxus5 Android6.0.1のファクトリーイメージをダウンロード。

Step2:展開

1回目の展開で2つのイメージファイルと1つのZIPファイルが生成される。2回目の展開で5つのイメージファイルが生成される。イメージファイルは計7つとなる。

 

Step3:7つのイメージファイルを集める

1回目に生成された2つのイメージファイルをコピーし2回目のフォルダにペーストする。android-info.txtは要らないので削除。

 

●7つのイメージファイルのファイル名と用途
①bootloader-hammerhead-hhz20h.img (ブートローダーファイル)
②radio-hammerhead-m8974a-2.0.50.2.30.img (利用可能周波数帯定義ファイル)
③system.img (システムファイル)
④boot.img (ブートファイル)
⑤userdata.img (ユーザーデータファイル)
⑥cache.img (キャッシュファイル)
⑦recovery.img (リカバリーファイル)

 

①~④は必須で⑤はユーザーデータを削除したい人、⑥はキャッシュを削除したい人、⑦は純正リカバリーにしたい人に必要なファイルとなる。

 

Ⅲ.ファクトリーイメージをNexus5に焼く

Step1:パソコンとNexus5をUSB接続

下記のようにUSB接続する

〇パソコン(起動しておく)
〇Nexus5
〇Nexus5とパソコンを繋ぐケーブル

 

Step2:Nexus5 Fastboot modeを起動

Nexus5本体の電源ボタン・音量ボタン下の同時押し

 

Step3:Nexus5 ブートローダーアンロックを行う

PowerShellを起動し

を実行する。

するとNexus5側は下の画面になる。”Yes”を選択すると”unlock”となる。
注意:ユーザーデータが全て消去されます

●ブートローダーアンロックについて
購入時は必ずロックされており、ロック状態ではシステム操作することはできません。ロック解除することによりシステムを触る事ができます。

 

 

Step4:イメージファイル7つをNexus5に焼いていく

Power Shellにて、以下の順番で各コマンドを実行していく。

  1. cd C:\Users\???\Desktop\image-hammerhead-m4b30z(イメージファイル格納場所に移動)
  2. fastboot flash bootloader bootloader-hammerhead-hhz20h.img
  3. fastboot flash radio radio-hammerhead-m8974a-2.0.50.2.30.img
  4. fastboot reboot-bootloader(ブートローダー再起動)
  5. fastboot flash system system.img
  6. fastboot flash boot boot.img
  7. fastboot flash userdata userdata.img
  8. fastboot flash cache cache.img
  9. fastboot flash recovery recovery.img

1と2が終った所

全部終った所

●作業短縮方法(バッチファイルの作成)
Step1. メモ帳を開き、下記の文をコピペし、拡張子”.bat”で保存する。

Step2. このバッチファイルを7つのイメージファイルがあるフォルダに移す。

Step3. バッチファイルをダブルクリックする
●コマンドプロンプトが自動起動し8つの作業を順に進め終える

 

 

Ⅳ.Android OS起動

Nexus5を”Start”の状態で電源ボタンを押すとOSの起動が始まる。起動中ロゴから中々進まないが初回起動は5分半と長いので気長に待つ事になる。

5分半後。初期画面が現れる

以上となります。

 

<参考>

Factory Imageを利用してAndroid 5.0 Lollipopにアップデートする方法!
Androidを中心としたガジェットに関するBlog

リカバリモードすら起動しなくなったNexus 5を復旧した【ブートループ・プレ文鎮】

 

 

個人的備忘録

flash-allを使わずに個別に下記作業を行った

この後復活した。

恐らくcacheのフォーマットを行った事で2GBに変更していたパーティションが解除され、flash recoveryにより再構築されたと予測している。

 

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