Lenovoの電源ユニットのジャンパーを取る為に24ピンと14ピンのピンアサインを調べる

PC

経過

YouTubeにて、ドスパラの中古ディスクトップパソコンのジャンク品の動画を見た。Lenovo ThinkCentre M93p SFF(スペック:i7 4770/8GB/GTX1650/OS無し)。これがなんと送料込みで1.8万円程度。正直驚いた。しかし驚きはこれだけではない。なんと筐体から察するに全て新品。更に付いていないはずのSSDも付いていてWin10 MARも付いていた。どうも電源不良の起こる曰くつきのLenovo筐体とのこと。しかしながらGTX1650は動作していた模様。

私はRTX3060tiの購入を考えていたのだがやたらと品不足。ほとんどが定価の+2万円。恐らく普通に出回時期がきても一時割高だろうからGTX1650があぶれる可能性があるのでメルカリなどのフリマアプリで観察していた。

ところがこの動画を見て直ぐにドスパラジャンクHPへ。そこでLenovo ThinkCentre M93p SFF(スペック:i7 4770/8GB/新品SSD512GB/GTX1650/Win10 MAR)が2.7万円で出品中。症状は電源が入らないとのこと。まあなんとかなるだろうと即座に「ポチッ」としてしまった。

届いたのだが全く電源が入らない(まあ表記通りで当たり前なのだが…)。そこでメモリとGTX1650は別PCで動作確認を行った。結果はOK。その後ボタン電池を変えて見たのだがうんともすんとも言わない。全く反応がない為とりあえず電源ユニットが故障していないか確認しようと考えた。

筐体を少し分解しここで気付いた。電源ユニットのマザボ用コネクタのピン数が少ない!数えると14pin。「ええー」ナニコレ。調べるとLenovo PCの特殊なピンアサインだと知る。この為に変換コネクタを買うのもどうかと思い調べていくと”power on”端子をジャンパーすることにより電源ユニットの動作確認ができるとのこと。確認方法は”power on”端子とGNDをジャンパーすれば電源ユニットが起動しファンが回る。回らなければ電源ユニットの故障の恐れが非常に高くなるとのこと。そこで備忘録として24ピンと14ピンの電源端子のピンアサインを調べ記すこととした。

 

24ピン電源端子のピンアサイン

24ピンATX12V 2.x 電源供給コネクタ
信号 No. No. 信号
+3.3 V 1 13 +3.3 V
+3.3 V sense
+3.3 V 2 14 −12 V
Ground 3 15 Ground
+5 V 4 16 Power on
Ground 5 17 Ground
+5 V 6 18 Ground
Ground 7 19 Ground
Power good 8 20 Reserved
+5 V standby 9 21 +5 V
+12 V 10 22 +5 V
+12 V 11 23 +5 V
+3.3 V 12 24 Ground
  • 水色背景のピンは電源ではなく状態信号
  • 緑背景のピンは20ピンコネクタでは存在しない
    過去にISAバスに-5Vを供給するために使用していた
  • 13番ピンの茶色は四端子測定のための弱電流測定線

 

14ピン電源端子のピンアサイン

 

附属電源ユニットの動作確認

power on と Groundを繋げばいいので上記により(どれでもいい)を接続すればいいことが分かった。

早速ジャンパーを取ったが「シーン」。電源故障のようだ。速攻でヤフオクにて同一の電源ユニットを購入無事電源復活。

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